階段 外回り

転倒の危険性が高い階段には手摺が有効です。
既存の手摺は利用者様に合った高さに設置されていないことがあり、転倒の危険性を上げてしまっている場合があります。
利用者様の身長に合わせた高さに設定し、基本的に上から下まで1本につなげます。
また、手摺を両側に付けてしまうと狭くなってしまうため、下るときの利き手側に手摺を設置することが多いです。

階段 パンチカーペット

パンチカーペットは保温性に優れ、吸湿性、難燃性、防汚性にも効果を発揮します。また、防滑性も上り、転倒防止、転倒の際のクッションの役割も果たします。
通気性もよく、夏はムレにくく、冬はヒンヤリすることもなく快適に過ごすことができます。

階段 スベラーズ

階段の滑りによる踏み外し防止のために取り付けます。
滑りにくいソフトクッション素材を使用しており、また、万が一転倒の際もコーナークッションにより当たりを和らげます。
色は薄茶・茶・ベージュ・緑・赤・ホワイトの6色から選べます。

階段造作+扉撤去+屋内支柱手摺

急勾配の階段も踏み板を増やすことで緩くすることができます。
階段を造作して、支柱手摺を取り付けました。

階段 内回り

階段の内回りに手摺を取り付ける場合もあります。その際、中段部に縦手摺を設置することにより、扇型に移動ができ踏面の小さい内側でも安心して上り下りできます。